東北乗りつぶし旅行のわずか5日後、今度は中国地方までサークル合宿を兼ねて乗りつぶし旅行に行ってきました。
東京から大阪に一番早く到着する夜行バスの東京特急ニュースター号に乗りました。

夜行バス発車時間帯の東京八重洲口は旅行者でごった返していました。
昔座席夜行急行が走っていた時代の東京駅もこんな感じだったのでしょうか?
★1日目大阪から快速列車で加古川へ。加古川から加古川線に乗り谷川へ向かいます。

103系3550番台

125系。切妻貫通扉の顔は結構好きです。
谷川から福知山へ。

大雨災害から復旧してわずか3日しか経っていなかったので災害の爪痕が残っていました。
福知山から和田山へ向かい、播但線に乗り継ぎ姫路に向かいます。
最近人気の竹田城目当ての観光客が多く乗っていました。

中間車を改造した平面顔のキハ41形

103系3500番台。モーターの轟音を上げながら爆走していました。
姫路から山陽本線で岡山へ。津山線の快速ことぶきに乗り換え津山に向かいます。
車内ではボックスシートでインド人と同席になりました。こんな田舎の山奥に何しに来たんだろう・・・?

車両はキハ40系でした。数年前までは同じ設備で急行を走らせていたそうで、まさにボッタクリだったんですね。

津山から因美線に乗り換え智頭へ。
列車本数も非常に少ない超ローカル区間です。

智頭から鳥取行きの列車は智頭急行の車両でした。
キハ40やキハ120より座席が少し柔らかかった気がします。
その後、鳥取から米子を経由して境港に行き、そこで一泊しました。
余談ですが、泊まった宿はこれまで泊まった中で一番のボロ宿でした。
そのためか自分以外に客はおらず、のびのび過ごせました。
★2日目
境港から米子に向かいます。車内は学生でごった返していました。

米子から伯備線に乗り新見へ。山陰と山陽の連絡ルートの中では最も栄えている路線です。
新見から岡山方面の列車に乗り継ぎ岡山へ。
サークルの合宿は岡山駅で待ち合わせですが、時間があるので宇野線を乗りつぶしました「。

宇野線の213系。2ドア転換クロスは抜群のサービスでした。

宇野駅に留置されていた湘南色115系。
以前四国で見た編成と多分同じやつです。

岡山駅に止まっていたキハ187系の特急いなば。
岡山駅前の集合場所に行き合宿に参加。今回は企画で岡山電気軌道の貸切列車運行と車庫見学を行いました。

車庫見学で撮影させていただいた元東武日光軌道線の3000系。

車内は趣のある木造です。
その後、合宿先のホテルに移動しました。
アワビやら地元の和牛やら、とても豪華なメニューの夕食があり、食後も他の部員と酒盛りを楽しみました。
普段の貧乏旅行では考えられない超豪華な1泊でした。
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